Tsumugiの想い

tsumugiの“想い”

◆こだわりの食材

全国から厳選した、季節や旬の食材を使用。生産者に直接出向いて仕入れています。
生産者の想いを紡ぎ、それぞれの食材に合った調理法によって、食材そのもののポテンシャルを引き出した、自慢の料理をぜひご堪能ください。
華美にせず、純粋な美味しさをお届けします。
選りすぐりのお酒もございますので、ぜひペアリングもお楽しみください。

「紡ぐ」=「繋ぐ」
連続する無限を意味し 長久の繁栄 長寿 多幸を願う吉祥紋を図案化
お客様と生産者 お客様と伝統文化 そしてお客様と我々「tsumugi」を繋ぐ さまざまな“想い”を撚り合わせ 
ひとつのカタチに紡いでいきたいという意味を込めました

日本の伝統工芸を感じる空間　

【内装のこだわり】
●漆工・安宅信太郎による圧巻の漆塗カウンター 
当社で使用している熟成短角牛の産地でもある岩手県は 国産漆の生産量トップを誇ります
そして 国内で使用される漆のうち 国産漆はわずか5パーセントという希少なもの 
今回「tsumugi」では そんな国産漆をふんだんに使用した漆塗カウンターを設置しました 
有名建造物の修復も手掛ける漆工・安宅信太郎により 6層にも塗り重ねられた堅牢かつ優美なカウンターとなっております
ここにも我々が伝えたい 日本の伝統文化を守り 長く後世に“紡ぐ”という意味が込められています。

安宅信太郎プロフィール 
工芸品:建築漆塗工　住所:墨田区向島 
略歴
昭和24年 東京墨田区寺島町生まれ
昭和39年 中学校卒業後高校に進学したが三ヶ月で中退
昭和40年 家業に入り父の下に弟子入り 定時制高校に入り昭和44年卒業
昭和48年 父の死亡にともない家業を継ぐ 父の一番弟子と共に漆工店を続け現在に至る 
平成19年 11月 墨田区登録無形文化財認定
平成22年 11月 東京マイスタ―認定
平成23年  2月 墨田区伝統的工芸技術保持者認定 
現在は有名な寺院 長野の善光寺 鎌倉の建長寺 成田の新勝寺 池上の本門寺等有名な寺院 衆議儀長公邸 国立能楽堂等の国の建物 竹下夢路記念館特別室などの有名な私邸を数多く仕事する
また文化財(東京都登録文化財の目黒雅叙園等の修理修復にも携わっている

●華やかで重厚な雰囲気を生む漆和紙張りの天井
一枚一枚 手仕事により漆和紙を張られた天井 
和紙が持つ落ち着いた印象に漆の艶がプラスされた漆和紙は 空間全体に華やかさと重厚な雰囲気を演出します
「tsumugi」では 日本人には馴染み深い和紙や漆を多用することで お客様に寛ぎを“紡ぐ” 空間を実現しています

●意匠を凝らした贅沢なプライベート空間 
人目を気にせずゆっくりお食事をお楽しみいただける2～6名様まで対応可能の個室を設けています
格子戶で隔てられた個室には コの字型にカウンターを設置
お客様間さらには お客様とスタッフとのスムーズな会話が生まれる設計となっております
お客様の特別な時間を“紡ぐ”贅沢なプライベート空間をご用意しています

●訪れる方を特別な時間へと誘う銅をあしらった玄関扉
お客様をお出迎えする玄関扉には 深みのある褐色の銅をあしらった重厚な引き戶を設置 
「tsumugi」オリジナルで作られた高級感のある扉です 
特別な時間への演出のひとつとして お客様の期待を“紡ぐ”玄関扉となっております